Carat (カラット=重さ)

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  • カラットとは「大きさ」ではなく重さのことです。1カラットは0.200グラムです。
  • 同じカラットだからといって、大きい方がいいというものではありません。
    一般的にカラット数が大きければ大きいほど稀少であり価値もありますが、同じカラット数のダイヤモンドでも他の3要素(カラー、クラリティ、カット)の組み合わせで、その価値は大きく変わってきます。
  • その中で0.20ct以下のダイヤモンドは通常メレーと呼ばれています。

ダイヤモンドの4C

一般にダイヤモンドの品質は4つのCで評価されます。4つのCとは、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)のことです。たとえ小さくてもクオリティの高いダイヤモンドは価値が上がります。一般的には、無色透明で傷や内包物がないものほど高価値です。

 

 

カラット(Carat)
カラットは宝石の重さの単位で1カラットが0.2gです。ダイヤモンドの価格はカラット数が増えるにしたがってカラット数の二乗に比例して高くなります。
カラー(Color)
無色透明に近いほど価値が高くなります。無色透明の「D」カラーを最高とし、黄色みの濃さに応じて、「Z」まで23段階に分けられます。しかしピンクダイヤなどの特に珍しい色をしているダイヤモンドは、その希少性から値段がかわってきます。
クラリティ(Clarity)
クラリティは透明度とキズの程度のことをいいます。光の通過を邪魔する内包物やキズが全くないものを最高の「F(フローレス)」とし、内包物の数と位置により11段階にわけられます。
カット(Cut)
カットはダイヤの輝きを引き出す重要な要素。形と仕上げの総合的な評価です。最高の「エクセレント」から5段階にわけて評価されます。

ダイヤモンドはいつ頃発見されたの?

  • 原石
  • 人類が最初にダイヤモンドを発見したのは、2500年以上も昔、インドで発見されたとされています。当時は、現在のようにダイヤモンドを美しく光り輝く石とは考えられておらず、「硬い石」として珍重されていたそうです。ダイヤモンドが硬すぎて加工できなかったのが原因です。そのダイヤモンドが美しい石として世界に知られるようになったのは15世紀に入って、ダイヤモンドをダイヤモンドで磨くことが発見されてからです。
  • 17世紀初頭までダイヤモンドの産出地はインドだけでした。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、現在の主産地である南アフリカの各地で鉱脈が発見されるようになりました。現在の産出国は、南アフリカ、ロシア、オーストラリア、カナダ等です。
    ダイヤモンドは、地球内部のマグマが表層部を通過するときに、高温・高圧の条件を作り出すことによって生成されるという性質上、古い地層をもつ地域でしか産出されません。ですから日本のように地層の新しいところでは、産出できないそうです。

ダイヤモンドの色

ダイヤモンドといえば「無色透明」というイメージが最も一般的だと思われます。確かに、無色透明であればあるほどダイヤモンドの価値が上がることは言うまでもないのですが、中にはごく稀にピンクやブルー、パープル、グリーン、オレンジ、グレー、彩かなイエローなどのファンシーカラーとよばれる様々な美しい色のダイヤモンドがあります。このようなカラーダイヤモンドは大変稀少な為、無色のダイヤモンドより高い評価がつけられています。
色々なカラーを持つダイヤモンドは、ダイヤモンドの生成過程で窒素やホウ素などが入り込むことにより色がつきます。通常はほのかな黄色になる程度ですが、まれに鮮やかな色になる場合があり、それらの総称を「カラーダイヤモンド」と呼びます。

 

 

ピンク・ダイヤモンド
結晶構造の変化により色がつくものの中で、まれにブラウンではなくピンクになるものがあり、今人気を集めているカラーダイヤモンドです。
ブルー・ダイヤモンド
ダイヤモンド生成過程で「ホウ素原子」が入り込むことでオレンジ色を吸収し、その補色であるブルーとして目に映ります。純粋にブルーに見えるものは殆どなく、その稀少価値はピンクダイヤモンドの比ではありません。
オレンジ・ダイヤモンド
ファンシーオレンジ・ダイヤモンドは、イエローダイヤモンドと非常に近い関係ですが、その数は極めて少なく、最高と言われる色調はパンプキンカラー(カボチャ色)で、暖かく気持ちの良い色の一つです。
グリーン・ダイヤモンド
産出はほとんどなく、大変めずらしい色で、コレクターには垂涎の貴石です。
レッド・ダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中でも最も産出量が少なく、超希少といわれるのが赤。これこそ奇跡の色の代表です。
ブラウン・ダイヤモンド
ダイヤモンドに色が付く原因は生成過程以外に高い圧力によって、結晶構造に変化が生じ、発色するものもあり、ファンシーブラウン・ダイヤモンドはこれにあたります。

ダイヤモンドの希少性

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  • 炭素が単一に無色透明の硬い結晶になるまでに、およそ十億年もの歳月と高温・高圧の条件を要すといわれているダイヤモンド。その産出量はとても少なく、1カラット(0.2グラム)のダイヤモンドを得るためには、約4トンの採掘原石が必要といわれ、しかも宝飾用として使えるのはその内の4分の1程度といわれています。それ以外は工業用ダイヤモンドとして使用されます。